8.31.2012

由比ガ浜で仕事

鎌倉は由比ガ浜で、試写会をしてきました。
今回はAnalogのサーフムービーです。

決してローカルではないのですが、鎌倉、逗子界隈で仕事をするとなんとなくホーム感があり、落ち着くのと楽しいのと...

きっと、沢山の友達が住んでいてローカルのように迎えてくれるからですね。ありがたいです。

ああ、楽しく仕事が出来て幸せです...(プレッシャーもありますがね)

映像は9/11世界一斉公開




















和竿作り Vol,14

もう一塗りかなぁ~

8.29.2012

和竿作り Vol,13-竿栓

細部まで拘ってみました。

技術が見についているようで、30分程で完成!

竿と同様に、塗りを重ねて行きます。

8.27.2012

和竿作り Vol,12-ガイド

いよいよ、最終工程。
ガイドの取り付けです。

その前に、2週間乾かしたカシューに磨きをかけます。
ものの本には、砥の粉や耐水ペーパーなどイロイロ書いてありましたが、師匠のオススメはペーストタイプのピカール。
磨かなくても、最後に上塗りをしてもいいようですが、塗るとなるとまたまた、段差や埃で…。

口塗りを黒一色にしているので、ガイドはゴールドを選びました。穂先から合計20個!接着剤で軽く仮止め後に絹糸で巻いて行きます。
グラス部分は強度を増すために一本の糸で螺旋状巻き、再度塗りを乗せます。

先端は簪という珍しいガイドを付けました。

リールシートももちろんゴールド。
さぁ、一気に仕上げです。

と思ったのですが…
ヨナベ作業で今日はここで集中力がきれました…

師匠とガイドの位置を吟味しながら決定。↓





8.20.2012

和竿作り Vol,10-籐巻、肘あて装着

完成が見えてくるとついつい急いでしまいます。

今日は竿尻の処理。
籐を巻いて、完成した肘あての径に合わせて穴を開けます。

都度調整するので接着はせずに、ピッタリと収まれば完成!

8.17.2012

和竿作り Vol,9-芽打ち、肘当て

口塗りと同時進行で芽打ちにも着手。
機能的な理由はないようですが、竹の枝を落とした部分に筆を押したようなデザインで処理をします。

粋ですね。

そして、肘当ても最終段階に入りました。漆黒に貝を貼り、金でフクリンとすげ口をあしらいます。
中々イイ出来です。



和竿作り Vol,8 -口塗り

100番の絹糸で巻いて、透うるしで固めた口部分に黒のうるしをのせていきます。

この作業も4回塗って、600番の耐水ペーパーで平にならして、更に2回塗って1000番で研いで最後に透きうるしで仕上げという地味で根気のいる作業。

カシューなので、作業ペースは速いが、本うるしだとさぞかし大変なのでしょう…

竿らしくなってきました。


8.11.2012

和竿作り Vol,7-まだまだ胴塗り

お師匠様が、もう少し色を濃くするのと、保護を考慮し…

あと3回!

と…

だいぶ色付いたのでOKかなと思ったのですが、そこは焦る気持ちをグッと抑えて、頑張ります。


モデルにしている工房の完成品と比べると、確かにあと3回…



今日は口の処理をして、時間を持て余してしまったので竿栓を制作。


帰りに寄り道しながら歩いていると、素敵なツリーハウスを発見!

8.10.2012

Come hell or high water

試写会にお招き頂き、いってまいりました。

ボディサーフィンのドキュメンタリー映画。
"Come hell or high water"

足にフィンをつけて身体全体を使って波に乗る、究極のサーフィン。

僕も一昨年、毎度の友達同士で 桐の板から削りし製作するハンドプレーンという手にはめるビート板の様なものを製作をし、ボディーサーフィンの魅力にハマりましたの。

何と言っても、いつものチョットしたビーチブレイクでチューブライディングが味わえちゃうのが醍醐味。

チョットしたコツが必要ですが、サーフィン規制が入るこの季節、海水浴場でも楽しめるのでオススメです!




8.08.2012

和竿作り Vol,6-胴塗り

およそ10倍に薄めたしゃぶしゃぶのカシューで毎晩重ね塗り。
一回塗っては一晩置いて…の繰り返し。
焦らず、ゆっくり薄い層を作って行きます。
もう少し濃い色にしたいので、まだまだのようです。


これが塗る前。

一度目は、例によって師匠が教えてくれながら...

一度目の乾燥後

2度塗り後。あまり変化が見れず、がっかり。



3度目。だいぶ色が乗ってきました。

4度目。

毎晩繰り返します。