1.31.2013

和竿作り 3 変わり塗り まとめ

完成度はまだまだですが、要領はつかめました。

いい色でました。





























1.30.2013

和竿作り 3 変わり塗り-4

いよいよ変わり塗りの仕上げ工程。1000番の水砥ぎを終えた塗り部に1:1で薄めた透を平筆で塗ると予定通りの飴色が色を沈めて柄を落ち着かせてくれました。

ただし、透は少しの厚さで色が変わってしまうため慎重に塗ります。

乾いてから、このままで良いのか?さらに塗り重ねるべきか?考えます。

経験上、いじり過ぎはNGなので、慎重に…


1.29.2013

和竿作り 3 変わり塗り-3

2回目の黒を塗り、2回目の研ぎ出し。
凸凹はなくなりましたが、正直、1回目とどちらが良いのかわかりません…

平均的に研ぎ出すのと、研ぎ終わりを判断するのが難しい。

最後にフチをもう一度黒塗りして研ぎ出し終了とします。

黒が乾いたら透を塗り、研ぎ出した色を沈めてみようと思います。

明日の作業も楽しみです。

1.27.2013

和竿作り 3 変わり塗り-2

研ぎ出してみました。
金が若干厚かったせいで、シワがよってしまった箇所が…

この状態でもう一度、シッカリと乾燥させてからもう一度黒を塗り、最後の研ぎ出しを行います。

1000番で水砥ぎがいいようです。





和竿作り 3 変わり塗り

数回塗っては砥いでを繰り返し、平に仕上げた口塗り。

このまま漆黒でいいかなぁ〜…なんて思いながらも今回の課題、変わり塗りの工程に移ります。

完成品と本とネットで入れた知識を手元に総動員し作業を進めます。

平に砥いだ上に金で山立て。ギリギリまで乾燥させ固まる寸前で若干厚めに塗り、その後、直ぐに電気コードで作った我流山立て筆を回転させながら模様の山を作って行きます。

24時間おいた後、再度黒を塗り金を覆い隠します。

今日はここまで…

明日の砥ぎが楽しみです。
資料はほぼ全て本漆の実例。僕はカシューで挑戦ですが、うまく行くのでしょうか?

楽しみです。















1.23.2013

和竿作り3 口塗り

はやる気持ちを抑え、今日もコツコツ作業です。

糸キメを行っていたクチを塗ります。

2回塗って完全に乾いたところで、1000番で水砥ぎ。砥ぐと艶が残る部分と艶が消える部分とあります。
これが凸凹のしるしです。

砥ぎすぎると折角巻いた糸が切れてしまうので要注意です。

ある程度にところでストップしさらに塗りを重ねて行きます。

厚塗りしないよう、平に整えて行くのですが、仕上がった時に胴との段差がない方が美しいと教えていただいております。







1.22.2013

Rainy Osaka

展示会第2ラウンド、大阪です。

日帰り出張でお茶を濁しに行きました。

今回も、図ったように雨。

チームライダーの岡洋祐と待ち合わせ。

その後、同じタイミングで開催されている合同展street meshを視察。

帰る時間に合わせて、日が出てきました。





















1.21.2013

和竿作り3 塗り

透に黒を少しだけ混ぜて塗っては乾燥を繰り返すこと6回。綺麗な飴色になりました。

クチの糸巻き部を1000番の水ヤスリで平に整えてから次回以降は口塗りです。

変わり塗りに初挑戦しようと思います。



1.20.2013

和竿作り3 ガイド

ガイドを付ける前の下拵え。

全てのガイドの平になっている足の部分をグラインダーでヤスリがけ。
鋭角にすることで、糸巻きがスムースかつ仕上がりが滑らかになります。
この処理を怠ると、ガイド部分の糸巻きに段差が出来てしまうでしょう。
地味ながら大事なポイントです。






1.14.2013

Snowing in Tokyo でも展示会

休日ですが、今日から展示会です。

展示会ですが、大雪です。