5.08.2016

黒鯛とタナゴ

ゴールデンウィークは、黒鯛で始まりタナゴで〆ました。













4.09.2016

ヘチ竿

昨年末から作り始めた今年用のヘチ竿も仕事やらインフルエンザやらでなかなか進まず…シーズン目前にしてやっと仕上げの段階まできました。
急ピッチかつ焦らず仕上げていかないと

3度塗り重ねた小口
研ぎ出し
研いでは塗ってを繰り返します。
今月中には完成させないと乗っ込みに遅れちゃいますね



1.02.2016

2016

正月の恒例行事となった独り竹とり。
帰省の度に目星をつけて、このタイミングで刈って帰ります。
年間5本作れれば良いので切るのもそのくらい。
このうち竿として生まれ変わるのは何本か…

12.02.2015

カワハギ竿

カワハギ竿 2本完成しました。

七尺(215cm) 鰯鯨穂先 布袋竹 淡竹手元




朱合漆の口塗りで経年による色素抜けで下地の金粉が見えてくるはずです。
穂先を鎌首に削った逸品。

六尺半(195cm) 鰯鯨穂先 布袋竹 淡竹手元





こちらは、緑のクリスタルガイドとアワビの貝粉を同じく朱合漆の口塗り。感度抜群の超先調子で仕上げました。

来週、テスト釣行予定。



11.08.2015

キス竿

キス竿
七尺
手元:淡竹
胴-穂持:布袋竹
穂先:イワシ鯨
竿尻:象牙
総漆、 ガイド部-石目塗り




カワハギ ヘチ キス諸々

年明けのフィッシングショーへ向け、同時進行で進めています。

-胴塗りの作業に入った、カワハギ竿
-制作中に4本継ぎへと変更したヘチ竿の追加口塗り
-先日の釣行で使用。竿尻に流れ止めを設置中のカワハギ竿

-ひと足早く完成した クジラ穂先のキス竿。竿尻に象牙。

-まだまだ先の見えない極細ヘチ竿

10.29.2015

カワハギ 実釣研修

今年も工房有志によるカワハギ実釣研修会を久比里の山下丸さんにて開催。

工房の何名かは先日、和竿で釣るカワハギトーナメントへ出場。その反省会も兼ねての開催です。


6時前には工房を出発し久比里へ向かって横横を古次郎さんの高級ワンボックス車にて爆走。


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船宿に着くと、楽竿さんが席を確保していてくれました~。楽竿さんは我が工房のカワハギマスター。毎回アサリも自分で剥いて私らの到着を待っていてくれます。


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会長(左)を席までご案内する楽竿さん


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船酔いする前に酔っ払う古次郎さん。右は毎年のゲストで小次郎さんの旧友。
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先日のリベンジに燃える袴田さん


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本日は大潮の満潮出航のため、橋の追加がギリギリ!!


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会長もスレスレで追加。


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出航と同時に曇ってきましたが雨は降らない予報。


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昨日の竿頭31枚が嘘のような渋い1日。船長も試行錯誤で下浦から竹岡沖まで船を飛ばしていただきました。



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そんな渋いなかでも、我らがカワハギマスターの楽竿さんはしっかり竿頭の座を確保!



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私もなんとか釣れましたが物足りず…

帰路ではすでに、来月、剣崎沖での第2回研修会の予定が告げられる工房にとっては厳しい
研修会となりました。


竹正