淡水海水どちらでも使えればいいかな…。と、あえて対象魚は絞らず、投げやすく扱いやすいサイズで。
トラウト釣りにニュージーランドまで行ってしまう頼りになる兄弟子に教えを請うて、全くコピーして作っています。
手元を削って、握りやすく整形し、芯を入れカーボンを通し…結構大変。
全てピッタリ作らないと魚が掛かった時の負荷で折れてしまいます。カーボンを芯に。
それぞれ、ピッタリ穴の径を合わせてつなげます。
ここで握りは完了。
出ているカーボン芯に竿の胴になる布袋竹を差し込みます。もちろん、中の径を合わせて、一節抜いてあります。
ここもピッタリとしていないと、折れると思います。
次に印籠継ぎの作業に移ります。
花道(平らに凹んだ部分)に他の竹を割った皮を貼り、丸く整形。
印籠芯となる矢竹を火入れして真っ直ぐにしてからカーボンを入れて補強します。
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