1.06.2014

油抜き

暮れから正月にかけて採った竹の下ごしらえ。

2ー3日干した上で、工房で油抜きをしました。
水分を飛ばすのではなく、竹の中の油分を抜き取る作業です。
火にかける前に、節に空気穴を開けないと破裂してしまうので注意。
熱して行くと切り口から水蒸気が噴き出し始め、肌から油が浮いてきます。それを拭き取ると汚れとともに綺麗になります。

水分は、ユックリと乾燥させないと竹の皮にシワが入ってしまうため、このまま最低1年は寝かします。

再び手を加えるのは、1年後です。




2 件のコメント:

  1. きみは釣竿作るために一日早く横浜に帰ったのね~!! 都内のオッシャレな店で、飯食おうぜ~! 近々!

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