室(むろ)というものに塗ったものをしまい漆を固着させます。
それは、外気や湿度、漆の種類や色によって微妙に違うようで…
経験に培われたカンがモノを言わせます。
が、もちろん私にそんなものはありません。
雨樋で作った室に入れて後は運任せ。
夜中に塗ったモノを翌朝取り出す瞬間が宝くじのようでワクワクします。
今回は、丸節で手拭きにチャレンジ。ムラはあるが、2〜3度やれば馴染みそう。漆の胴塗り欲張らず、塗れているか?塗れていないか?くらいに延ばすのがコツですね。
焦って厚塗りすると、やり直しが待っています。
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