10.29.2015

カワハギ 実釣研修

今年も工房有志によるカワハギ実釣研修会を久比里の山下丸さんにて開催。

工房の何名かは先日、和竿で釣るカワハギトーナメントへ出場。その反省会も兼ねての開催です。


6時前には工房を出発し久比里へ向かって横横を古次郎さんの高級ワンボックス車にて爆走。


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船宿に着くと、楽竿さんが席を確保していてくれました~。楽竿さんは我が工房のカワハギマスター。毎回アサリも自分で剥いて私らの到着を待っていてくれます。


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会長(左)を席までご案内する楽竿さん


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船酔いする前に酔っ払う古次郎さん。右は毎年のゲストで小次郎さんの旧友。
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先日のリベンジに燃える袴田さん


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本日は大潮の満潮出航のため、橋の追加がギリギリ!!


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会長もスレスレで追加。


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出航と同時に曇ってきましたが雨は降らない予報。


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昨日の竿頭31枚が嘘のような渋い1日。船長も試行錯誤で下浦から竹岡沖まで船を飛ばしていただきました。



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そんな渋いなかでも、我らがカワハギマスターの楽竿さんはしっかり竿頭の座を確保!



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私もなんとか釣れましたが物足りず…

帰路ではすでに、来月、剣崎沖での第2回研修会の予定が告げられる工房にとっては厳しい
研修会となりました。


竹正

8.17.2015

ヘチ竿 全竹 7尺8寸

全長 7尺8寸 260cm
2本継
布袋竹 - 淡竹手元

完成の瞬間には気に入らない点に気付く。
作るたびに上手くなる。
やめられません…



手元は滑止めのため乾漆に挑戦

狙った模様は出なかったもののなかなか趣きのある深い色が出ました。




螺旋巻きを施した穂先。
入魂に行かないと。








7.30.2015

変わり塗り

グリップを滑りにくくするため手元の淡竹のリールシート部分を乾漆粉で進めている間に小口の変わり塗りを行います。

呂色漆にタンパク質を混ぜると粘度が増すというので、豆腐バージョンと牛乳バージョンで試してみます。
結果はさほど変わらず、山立ては問題なくできました。



しっかりと山に中まで固まるよう3日間室へその後2週間は放置。
固まったのが確認できたところで金粉を蒔くために、接着剤となる呂瀬漆を作ります。


作り方は簡単。呂色と瀬〆漆漆を同量混ぜ合わせるだけ。


呂瀬漆を小口全体へ薄〜く塗ります。山と山の間にもしっかりと塗りこみます。



金粉をムラなく振りかけ室へ


こちらも、しっかりと接着させる為3日間室へ。


接着を確認したら、ハケで余分な金粉を落とします。

谷になる部分に、朱合を入れたいので全体に塗ります。普通に塗ります。
こんな感じ。


下地に薄っすらと金が見えいい感じ。


と思っていたら、一晩経って室から出したら真っ黒…

ここから研ぎ出して行きます。
400-600-1000-2000と徐々に水研ぎペーパーの番手をあげて好みの模様まで。

うっかり研ぎすぎると、下地が見えて山立てからやり直しなので…コツは、水をかけ拭いてを繰り返し何度もなんども確認しながら焦らずに研ぎ進めるだけです。


2000番で研ぎ終えた後は、コレ


鹿の角を削り落とした粉。これにサラダ油を混ぜたものです。
鹿の粉なんか手に入らない人はハンズに研磨用の粉が売ってました。一番細いのでいいと思います。
指につけ、小口を挟んで竹をクルクル回して磨いていきます。


ここまで艶が出ます。
が、これもなんども拭き漆と研磨を繰り返しピッカピカに仕上げていきます。

今回はまだまだ続きそうです。

7.10.2015

徒然漆 ヘチ 7尺8寸 全竹

梅雨。嫌ですね。
漆が乾くのも早い気がします。
塗って室に入れるだけ、湿度調整なしで、25度 60-63%をキープしています。

しっかりと竹を研いた後に
下地に瀬〆漆を擦り込み
手拭きで梨子地を2回。
これ以上濃くなるのが嫌なのでストップ。

手元の淡竹は、リールシートをつける前に今回初挑戦の乾漆でグリップに滑り止めを作ります。
呂色漆でベースを作りそのうえに朱漆を薄く塗り、30分後の固まり始めた塗膜に同じく朱の乾漆を茶漉しを使用してふりかける。(下の節)
一晩おいて乾いたところを、瀬〆漆をテンピン油で50%希釈しコーティング。(うえの節)。
沈んだ色に落ち着きました。
この後、リールシートを取り付け、その部分は炭粉で固めてみようと思います。
全竹のため、穂先はガイドをつけながら螺鈿巻きです。
筋巻きも混ぜながらなんとか終了。瀬〆漆で絹糸を固めてから呂色で3回ほど塗ります。

すべての口は取り敢えず山立てをしておきます。呂色漆に豆腐を練ったものを混ぜながら漆の硬さを調整。きちんと山が立つには混ぜたヘラを持ち上げた際にソフトクリームくらいになるのがちょうどいいらしい。
今回の山立ては梱包材のプチプチを使ってみました。

早く完成させて、試してみたいです。

6.30.2015

変わり塗り

手元の淡竹、乾漆を使って滑り止めのために石目塗りにしてみました。


6.22.2015

ホーム 7尺3本継 ヘチ 黒鯛&縞鯛

この日も活性が高く、開始5分からアタリが有るものの団子で挑んでいたためなかなか針掛かりさせる事が出来ず…

餌のつけ方や大きさを調整しながらその後15分でやっと釣れました。

3ヒロ程で違和感を感じ聞き合わせ、モタ〜っと感じた直後、沖に向かって大暴走。少し硬調で短い竿なので、ラインを出しながらいなす事4〜5分。

あげたのは2cm足りない48cm。それでも今年最大の獲物に楽しませて頂きました。

ふと、沖方向を見ると、同行者がニコニコしながら竿を曲げています。
竿の曲がり方から、こちらの圧勝を確信して近ずくと、あげたのはシマシマ!
これまで、何度もあげている方を見ましたが団子で釣れるんですね。

リリースするというので、頂いて食べてみる事にしました。

この日も無事に楽しく釣りができた事に感謝。

帰ってからは、スタメン予定の全竹8.5尺の手元に銘を焼印。
完成が楽しみですが、ここから焦らず塗っていきましょう。




6.01.2015

5/31 ヘチ 八尺 二本継 布袋

今シーズン3度目の釣行。2度目のホーム戦。

大潮 下げ
5:00-7:00

潮が速く2Bでは流れてしまう。幾度となくパイプに根掛かり。3本のハリスが切れてしまい一旦拠点に戻って仕切り直し。

アタリはあるもののフックできず…
6:10 アカエイの大行列にビビりながらもなんとか42cm。



元気が良く、浮いてくるまで存分に楽しめました。