さて、塗りの作業から離れて 再度糸巻きの仕事です。
トップからガイドの位置を決め絹糸100番手で巻いていきます。
江戸和竿の東作さんは、経年で起こる漆の透けを楽しむよう、赤い錦糸を使うのだと聞きました。
工房にもそれがありますが、それはそれは綺麗なものです。
今回は、白い糸を使って巻いています。
そして、手元にリールシートを着ける前にもう一細工を加えてみます。
今回の手元は根付きのため、肘当てがありません。黒鯛の"アノ"引きに耐えるためグリップ力をあげる綿糸と籐巻の細工を…
籐は折れを防ぐために巻く前にシッカリと水に浸しておきます。
工房で教わったことをメモしておいて良かったです。
挑戦と復習を繰り返しての3本目もいよいよゴールが見えてきました。
あんた 超かっけ すげーな!!! プロだ~~~
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