In Between Dreams
3.16.2015
呂色磨き
工房の兄弟子に教授いただき、呂色磨きに挑戦。
黒呂色単色塗りでないと効果はないとのこと。
2000番の耐水ペーパーで仕上げるところまでは通常通り。
いつもは、ピカールで仕上げるところですが、ここからひと手間かけます。
生上味を摺り込み、拭き取り、乾かし、鹿のツノの粉末をサラダ油と混ぜたもので研ぎあげる。一回では全く効力無い感じでしたが4回目には顔が映るまでに仕上がりました。
2000番のペーパーを掛けた状態。
何度も摺り漆と研ぎを繰り返すと
ピカールより良い仕上がりに…
昔の人は凄いですね
光沢を出すための油分は一切入っておらずミクロ単位での表面の平坦を追求して仕上げていきます
3.11.2015
肘あて
いつもは根付きの手元を使うのですが、製作中の3本継のヘチ竿は根のない淡竹の手元のため久しぶりに肘あてを作っています。
板切れから、鋸でザックリ形を切り出します。
切り出したら鑢でゴリゴリ。たまにルーターも駆使して削って形を整えます。
別に決まりがあるわけでもないので、腕にあてながら良い形を探し出します。
削り終えたら、砥の粉を擦り込んで目止め。その後、瀬〆漆を2度拭き漆。
その後、木地呂を2度塗ったところで思っていたより黒くなってしまったので終了。
耐水ペーパーを2000番まで徐々に番手をあげ最後はピカールで仕上げ
もう少し薄い色で木目を見せたかったのですが木が漆を吸い込んで黒くなりました。
経年で色が抜けていくので楽しみに使います。
竿、もう少しかかりそうです
2.21.2015
竹採り
なんとなく春の兆しを感じられるようになりましたね。
今年の竹採りもそろそろおしまいでしょうか…
暖かくなると竹が水を吸い上げ始めてしまいます。
今日は工房の先輩方とワイワイと。
しかし、この場所もこれを最後に伐採してしまうようです。
寂しいですね。
根っこ貰って来ちゃいました〜
インタースタイル
今年もアクションスポーツの最大トレードショー、インタースタイルが行われお仕事してきました。
会期2日目に行われたスケートボードの大会でウチのチームが準優勝と健闘!
よくやってくれました。
マネージャーとしてとても気分のいい年となりました〜
ありがとう。
2.13.2015
糸巻きからの漆塗り
手元の根を整えたらいよいよ塗りの作業
の、前に糸巻き…。50番の絹糸を重ならないよう、隙間ができないよう巻きます。
巻き終わったら最後に爪で糸をしごくように潰すのが後で綺麗に漆を塗るコツです。
差込口も綺麗な真円に。こういった細かいこだわりが仕上げにひびいてきます。いつも急いで手を抜きがちになってしまいます…
ほら、ピッタリ!
潰した糸に、瀬〆漆を稀釈し竹の表面までヒタヒタに塗り拭き取ります。
一晩、室で固め
ここから呂色で塗って研いでの繰り返しです。
私は2回塗ったら1回研ぐを2セット。研いだ際にムラが出るようであればこの後は一回ずつ繰り返します。
で、下塗り完了です。
2.02.2015
取材撮影
今日は撮影。
撮る方でも、撮られる方でもなく…
見守っておしまい。
ディレクターです。
記事は今月末ごろ、世の中に
2.01.2015
Japan Fishing Show 2015 出展
今年も参加させていただきました。
全竹のヘチ
イワシ鯨の皮剥
展示後、嫁いで行きます。
2本仕舞いのテンカラ
の3本。
人前に出すにはまだまだ烏滸がましい…
師匠と兄弟子の作品のおかげでブースは大人気。
タナゴ竿も人気がありました。
創作の励みになりますね。
そういえば、こんな方もいらっしゃいました
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