ちょっとムラが出てしまいましたが、これ以上はとがない方が良さそうなので終了。
12.19.2013
12.17.2013
変わり塗り
全竹中どおし へち竿
せっかくなので変わり塗りの勉強をしてみる事にしました。
今回は〜。コメ を使ってみます。
黒でベースを作ってから、朱を厚めに塗った上にコメをペタペタと貼り付け、乾燥後に剥がすといい感じにヤマダテ完了!
12.15.2013
ルアー竿
3月のフィッシングフェスに向けて、ルアー竿を作っています。
淡水海水どちらでも使えればいいかな…。と、あえて対象魚は絞らず、投げやすく扱いやすいサイズで。
トラウト釣りにニュージーランドまで行ってしまう頼りになる兄弟子に教えを請うて、全くコピーして作っています。
手元を削って、握りやすく整形し、芯を入れカーボンを通し…結構大変。
全てピッタリ作らないと魚が掛かった時の負荷で折れてしまいます。カーボンを芯に。
それぞれ、ピッタリ穴の径を合わせてつなげます。
ここで握りは完了。
出ているカーボン芯に竿の胴になる布袋竹を差し込みます。もちろん、中の径を合わせて、一節抜いてあります。
ここもピッタリとしていないと、折れると思います。
次に印籠継ぎの作業に移ります。
花道(平らに凹んだ部分)に他の竹を割った皮を貼り、丸く整形。
印籠芯となる矢竹を火入れして真っ直ぐにしてからカーボンを入れて補強します。
12.05.2013
カワハギ釣り
遂に!
念願のカワハギ釣りに連れて行って頂きました!
早朝、5:30工房を出発し、久里浜の山下丸までワクワクドキドキです。
前夜から、何度も荷物の確認とロストバージンの準備はばっちり。
殺気立った釣り人ばかりだったらどォしましょう…とか心配しながらの道中。到着する頃にはスッカリ夜が明けていました。
既に、工房の先輩が到着し席を確保してくれていました。なんでも、座る席の位置で釣果が変わるようで…案の定、後から来た釣り人は殺気立っていました…
受付を済ませて、餌のアサリを頂き、いざ乗船!
と思ったら、先輩、自らアサリの殻ムキをしてます。恐らく、こちらの方が釣果がいいのでしょう。
…美味しそうなアサリです。
寿司屋の板前のようなアサリさばきです! 後ろでワンカップ2杯目の兄弟子が茶化していますw
河口から出発なのですが、湾に出るまで幾つかの橋をくぐります。ギリギリ!
ここの船は特注で、操舵室が沈む仕掛がされている全国でも珍しい光景のようです。
かわはぎ と書いてある屋根が全部船体に沈んで行きます。ガンダムみたいでカッコいいです!
港を出て、10分ほどでポイント到着!途中、ヘチ釣りで有名なアシカ島も通りました。石鯛も釣れそう。
到着後、こんな感じでアサリを付けて投下!
隣の寿司職人と化した会長は、30秒で釣り上げました。
…が、なかなか釣れません。
ヤバイ…あたりが無い。
巻き上げてみると
餌だけ無い…
何度やっても、同じ…
兄弟子達は、バンバン釣れるのに…。
へち釣りよりは、簡単だろう。 と思っていたのが間違いでした。
一呼吸おいて、何故餌だけ取られるのか?何故、あたりが取れないのか?考えてみます…
1-魚が小さい
2-誘いすぎで、あたりに気づけていない
3-竿が悪い
4-センスが無い
多分、1と2!
針を付け替え、誘いを減らして再挑戦!
着底後、餌取りから逃げるため直ぐに竿を立て、2mほど棚上げ。
そこから、2-3cm毎にチョンチョン再び着底まで下げて行きます。
すると今回は、ザラザラとチョンチョンの感触がシッカリと鯨の穂先から伝わってきます!
餌だけ盗られたかな〜と思った途端、ぐぐぐ〜と来ました!
じぇじぇじぇ〜 です。
竿、何とも言えない感触です!流石和竿。(和竿しか知らないけど)
釣れ始めたので、僕も寿司屋を開店。
それからは、ソコソコ釣れ始め結果14枚でした
あっという間に15:00の納竿時間。帰りには平砂浦サーフィンでお馴染みのフェリーを沖から眺め帰還。
11.30.2013
博多出張記
今年はよく九州へ行く年です。
新人研修も兼ねて25歳の若手を連れて行ったのですが、まだまだですね…。帰りの飛行機で書いているのですが、隣で疲れて寝てしまいました。
年の始めに亡くなった爺ちゃんが九州に所縁があったな…
さて、今回はGRAVISでサポートしている瀬筒雄太がオーガナイズする糸島ビーチフェスティバルへ協賛出展ということで上陸。
羽田からわずか2時間で到着です。
初日は取扱っていただいている販売店さんの売り場チェックと状況確認。所謂、マーケットリサーチです。
いい情報も、知りたくなかったことも取り敢えず…吸収。
で、晩飯までお世話していただきました。
あまりの美味さに、写真を撮り忘れ、気付いたら雑炊になってました…
次の日は、イベント会場にてPR。
コンテスト会場では、雄太もライディングとMCで盛り上げてました。
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