心配だったので、日曜日の今日も工房に顔を出しました。
いつもの、一番奥の席で作業されていました。
胃カメラのんで、点滴打って、復活なされた我が師匠。
「参っちゃうよなぁ~」 と気持ちは元気なようで一安心です。
昨日出来なかった作業をやっちまおう!と顔を見るだけのつもりが、お師匠様の一言…有難く御教授頂きます。
胴と穂先のジョイント。いよいよ印籠継ぎの作業です。
穂先側の穴の太さに基準を合わせ、印籠芯を入れ込む穴を整え、穴に会った印籠心を豊富な工房の財産から発掘。カーボン芯を仕込んだ印籠芯をすげ込み完成!
本には書いていない作業のキーポイントを的確に教えて頂きます。
最後に調整の火入れをしていただきました。
ここにきて、竹が一本に戻りました。
そう、竿の形になったのです!!
お師匠様、お身体に気を付けて色々と教えていただきたく思います。
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